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あ、こんにちわ。まるき、です。 ものすごくヘンで抽象的な質問で恐縮なのですが、2次大戦初頭の航空機エンジン… 液冷と空冷、エンジン音はやはりちがったのでしょうか? まるき |
上記のエンジンは二次大戦後期〜末期に使われたものですが、2次大戦「初頭」ならばもっと違いがハッキリしていたのではないかと思います。冷却方式の違いというより、9気筒集合排気管(空冷)と12気筒単排気管(液冷)の違いではなかったのかと。
ささき
わたしの経験ですが、航空ショウなどの現場で見ていると
ほんとにわずかな差しかないようにおもいますが、録音の
もの(ビデオや音盤)は、違いがわかります。
ひょっとしたら、搭載されているボディ次第で、結構かわ
るモノなのかもしれませんし、多少は加工が入っているか
もしれません。
ひょっとしたら、聞き慣れると「特定の機種」を選び出す
ことができる程度に識別できそうな気もしますが、初見で
それが空冷か液冷か、敵か味方かを識別するのは無理なよ
うな気がしないでもありません。
あいまいな答えでごめんなさい。
みさきみか
音楽を少し齧ってるので・・・。
音楽ソフト製作には「マスタリング」と言う作業があります。
まあ、言っちゃえば、イコライザーを掛けてレベルをそろえる作業なんですが、
(ホントはノイズを除去したり色々する)
これが、レコーディングの魔法の一つでして、音質がガラリと変わります。
どう考えても平凡な声質の歌い手さんが、
びっくりする位の美声になったりします。
マスタリングを写真における、レタッチに例える方も居ます。
音楽ソフトのエンジン音は、デフォルメした音ではないでしょうか?
無頼庵
>ひょっとしたら、搭載されているボディ次第で、結構かわるモノなのかもしれませんし、
同じ P-51 でも機体によってだいぶ音が違います。もっともエアレース用にチューンアップした機体とノーマル機ではエンジンが「ほぼ別物」になっているので、あまり参考にならないかも知れませんが。
あと、パイロットの癖によっても音の違いが出るようです。着陸時のエンジンの使い方には特に個性が出ますので、毎日聞き慣れていれば「誰が」乗っているかを爆音から推定できるようになるかもしれません。
ささき
http://www.aircraftrecords.com/store/products.html
あれ、零戦のCDも出ていたんですね.....
みなと
みなと
ささき
ささき
キーンという感じの金属音でしょ? 僕も昔あれはエンジン音なのかと思っていたのですが、グライダーの音を外から聞いていると、あれと全く同じ音がするのです。(操縦席で聞くと”シュー”という感じの音なのですが....)あれは風切り音ではないでしょうか。 ジェット機等もあの音は顕著ですよね。
みなと
しかしほぼ同じ形態を持つ P-51A(アリソン) と P-51D(マーリン) でやはり音が違うようにも感じるのですが、同じ P-51D でも個機ごとにだいぶ雰囲気が違いますので当てにはなりません(苦笑)。
ささき