Ｄ−９だけに限るとなかなか資料はないのではと思います。
フォッケウルフについて詳しく書かれた本は
第二次世界大戦ブックスの「フォッケウルフ戦闘機」
世界の傑作機「フォッケウルフFw190」
などが、日本語で書かれた資料としては古い部類に入ると
思います。

これのなかでも、細かく載っているかというと、排気ガス
タービン過給機装備型（Ｃ型だったっけか？）の開発に失
敗して、元来高高度性能が劣るFw190の高高度性能向上を
目的にＡ−０の増加試作Ｖ１７と１９のエンジンを換装し
1941年末から試験に入って成功したって言う程度のことし
か書いてありません。
詳しくは、古本屋さんで上記の２冊を探して読まれるのが
一番かと思います。

りんでぃ☆あん

Fw190D-9の実戦での戦いぶりを知るなら、以下のものをお勧めします。

１．フォッケウルフFw190　その開発と戦歴　大日本絵画
２．西部戦線の独空軍　ドナルド・コールドウェル　朝日ソノラマ
３．The JG26 War Diary vol.2 1943-1945 by Donald Caldwell
４．Green Hearts First in Combat with The Dora9 by Axel Urbanke

しゅり

上記１をおすすめします。今なら大きな書店のミリタリーコーナーには
在庫があると思います。高いですが、価格だけの価値はあると思います。
内容が濃いので、ベッドで読むと２週間ほどかかりました。
kazz

ご回答どうもありがとうございました。さっそく探してみます！
ロン