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2166  しょうもない質問かもしれませんが、昔からの疑問なのでよろしくお願いします。
 99艦爆やJu87、アベンジャー等の後方機銃が自機の垂直尾翼を打ってしまい、落っこちたり飛行不能になったなんて事はなかったのでしょうか。

  1. 「天山」艦攻乗員の手記で尾部銃手が尾翼のスパー(桁)を撃ち抜いてしまい、着陸後に廃機になったという話を読んだことがあります。7.7mm 級では 2,3 発当たった程度で即墜落にはならないのでしょう。
    ささき

  2. 機体に当たらないように安全装置をとりつけた機種などはあったのでしょうか?

    はしもっちゃん

  3. ↑確か重爆の類は尾翼などを狙う角度になると
     引き金が引かれない装置が組み込んであったと思います。
    勝井

  4. 十三試双戦(月光の原型機)の遠隔操作旋回銃架にも垂直尾翼を撃たないよう、一定角度域でトリガーを無効にし射撃を停止する仕掛けになっていました。
    こうした動力銃座では射界制限を加えることは機銃のスイッチのオンオフの問題なので比較的容易く、射手が直接振り回す機銃の方がちょっとやっかいだったのではないかと思います。


  5. 世界の傑作機によると、アベンジャーにも動力銃座に安全装置が付いていたそうです。
    ワレアオバ


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