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2149  'Reach for the Sky'という、ダグラス・バーダーを描いた映画(1956年公開)
のビデオを見ました。設定がバトル・オブ・ブリテンの時期になっているにも
かかわらず、登場したスピットファイアがバブルキャノピーのついた後期型だ
ったので、ちょっとがっかりしました。(個人的にはこの型は好きなのですが。)

 さて、ここから本題です。映画に登場したスピットはバブルキャノピーと
4枚ブレードのプロペラが付いていたのですが、このタイプはMkいくつなので
しょうか。手元の資料ではバブルキャノピー付きのスピットはグリフォン装備
の5枚ぺラであり、4枚ぺラの写真が見当たりません。カウリングの形はマー
リンのように見えましたが(記憶モード)。
ハムサンド

  1. これはMk.9にP-51用のパッカードマリンエンジンを積んだMk.16だと思います。基本的に同じエンジンなのでMk.9の後期型といってもいいタイプです。もっと詳しいことはきっとどなたか回答してくれますよ。
    モデラー

  2. 「航空機データベース」にどんべ氏による労作がありますので参照してみてください。
    http://www.warbirds.nu/data/raf/htm/spitfire.htm

    なおスピットファイヤ用ロートル・プロペラは現在非常に入手困難なパーツになっており、復元機の中にはオリジナルと異なるプロペラを付けて飛んでいる機体もあります(1956 ならまだ入手容易だったでしょうけど)。
    ささき

  3.  ご回答ありがとうございました。疑問が解決してすっきりしました。
    ハムサンド


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