エンジン本体が十分な強度を有している場合は加給器のみの改良で性能向上を計ることが出来ますが、エンジン側に余裕がない場合は(以下自動車の場合)シリンダーヘッド、コンロッド、クランクシャフトの材質の見直しや圧縮比を下げる、点火タイミングの調整などの対策を行う必要があるはずです。航空機用レシプロエンジンも同様だと思われますが、回転数が低いので実際にはそこまでやったかどうかは分かりません。
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過給器の能力を向上させるのに別にエンジンを弄る必要はこれっぽっちも無いです
まあ、過給器を駆動させられるだけの出力が無いなら話は別ですが・・・
過給器の能力が向上した場合にそれを活用できるかどうかとなるとエンジン側の問題も発生すると思いますが

ＳＵＤＯ

ご回答ありがとうございました
alphabette

過給器の能力を上げるということは、実際問題としてはブースト圧を高めるということになるかと思いますが、そうなるとノッキング限界が低くなりますので、圧縮比を下げるか、燃焼状態を良くするための工夫を施すなどの調整が必要になる場合があります。
でも、過給圧アップの程度にもよりますが「エンジン全体を見直す」ほどの改良は不要でしょう。
なお、漢字は「過給器」または「過給機」が正しいです。
胃袋３分の１