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原子爆弾を投下した事で有名なエノラ・ゲイですが、今日の新聞記事によると 復元整備されて永久保存されるとの事です。 エノラ・ゲイは原子爆弾投下後(戦後)何をしていたのでしょうか? また、長崎に投下したのは違う機体ですか?あまり名前を聞かないのですが、 その機体はどういう運命をたどったのでしょうか? #過去ログを見れる範囲で探しましたが見つかりませんでした。既出でしたら #ごめんなさい。 bluefish |
ところで、こういう名前は乗員が付けた愛称ですか?
taka
それにしても、エノラゲイ、ボックスカー、変な名前ですよね。私もなぜこんな名前なのか疑問です。
hawkyey
エノラ・ゲイの足跡については以下のサイトが参照になると思います。
http://www.theenolagay.com/plane.html
長崎を核攻撃した機体はボックス・カー(Bock's car)と名づけられています。
現在はデイトン空軍博物館にあります。
(N)
kazz
(N)
1945年11月 テニアンからラズウェル空軍基地に移る
1946年08月 現役引退。
? スクラップにされる寸前に救われる
1949年07月 スミソニアン博物館に引き取られる
1953年12月 最後の飛行
1961年07月 解体される
1984年11月 復元作業始まる
てなところです。
「ボックスカー」は機長のボック少佐にちなんだ名前ですが、
長崎に原爆を落とした時は、スウィーニー機長のクルーが乗っていました。
この日、ボックのクルーはスウィーニーの
「ザ・グレート・アーティスト」に乗っています。
どんべ
紹介して頂いたpageの情報によると、エノラゲイは長崎の原子爆弾投下にも
観測機として参加しているようですね。しかし、栄光/名誉(?)の機体にも
関わらず、以外に早く(46年)に除籍されたみたいで、意外でした。
確か朝鮮戦争にもB29は参加していたように記憶していたので、その中の
一機として活躍したのかなぁと漠然と思っていました。
ともかくもエノラゲイが(完全復元して)永久保存される事になったのは
よかったと思います。
ボックスカーはそれに比べて、知名度低いですが、どう余生を送ったんで
しょうね。
bluefish
kazz
Enola Gay は機長(Paul Tibbets)の母親の渾名ですね。大変明るいお母さんだったらしく、「陽気なエノラ」ってニュアンスらしいです。以前、某大学教授と gay がいつ頃から homosexual な意味で使われるようになったかという話題で話をしたとき、「二次大戦中は「陽気な」って意味で使われていたようです」と、Enola Gay の話をしたことが有ります。
ウマシカオ
ボックスカーはライトパターソンAFBの空軍博物館に保管/展示されています。
大塚好古
デイトンの米空軍博物館の実機は「第二次大戦を終わらせた飛行機」との解説が付されて訪れる人数が多く、スミソニアンでちょっとだけ機体の一部が展示されたエノラ・ゲイとは違って常設展示されていたものですので、アメリカ国内では知名度がかなり高いのではないでしょうか。
Sampon