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2116 某所で防衛庁が次期攻撃ヘリとしてアパッチを採用したという事を
読んだのですがこの「アパッチ」はミリ波レーダー搭載の「ロングボウ
アパッチ」ではなくて通常型の「アパッチ」なんでしょうか。

幻雲

  1.  防衛庁HPのページでは、採用されたのはロングボウ・アパッチ(AH-64D)ということになっていますが、AH-64Dにはレーダードーム搭載型と非搭載型(以前AH-64Cと呼ばれていた)があります。防衛庁HPでは、一部レーダードーム搭載型とすることでライフサイクルコスト等を低く抑えられると説明していますが・・・
     陸自が装備するAH-64Dの総数がどれほどになるかはわかりませんが(まずは第12旅団への配備が優先となる可能性大)、それを全機レーダードーム搭載型とするのか、一部のみ搭載とするのか、これは今後の検討課題となるでしょう。
    ブラック・タロン

  2. ブラック・タロンさん早速の解答有り難うございます。
    追加質問なのですが・・・。
    ミリ波レーダー搭載型と搭載しない方のロングボウアパッチとでは
    調達費用にどれくらい開きがあるのですか。
    幻雲

  3. 便乗質問ですが、防衛庁のHPではAH-64の方がAH-1Zよりもライフサイクルコストが低いとしています。ただ掲載されているグラフでは簡略過ぎて良くわかりません。(縦軸の単位が不明ですし・・・)
    実際どれぐらい違うのでしょうか?


  4. ライフサイクルコストの求め方で、機数がバラバラなのも気になりますし、
    1S→1Zなら、機種転換訓練とか弾薬の互換性の面で有利だと思うのですが・・・。
    amg


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