そう言えば、航空機設計者で姉妹は聞いたことが無いな。
ベンチャー精神で新しい物を開発するとき、一人よりは二人の共同作業で、そして意思が通じやすいペアが好都合であり、親友でなければ兄弟がそれに向いているからではないでしょうか。
そう言えば、今日の大企業でも発足当初は兄弟同士の協力による零細ベンチャー企業だった例が結構あります。思いつく所で日本では、ＣＡＳＩＯ、ファミレスのロイヤル。アメリカのディズニー。
アリエフ

アリエフさん、それはフライシャー兄弟では。
片

＞２　引き合いに出すのならフライシャー兄弟の方がより適当ですね。ディズニーの場合は、銀行家だった彼の兄が経営・資金繰り担当としてウォルトのアニメ製作を助けたわけだから。
アリエフ

ルータン兄弟のように、一人が設計してもう一人がテスト・パイロットなら納得できますが。
少年タイフーン

アンリとモーリスのファルマン兄弟も忘れないで下さい。
余談ですが、ファルマン兄弟はもともとはイギリス人で、帰化してフランス人になりました。
姓とモーリス（Maurice）の名前はそのままだけど、アンリ（Henri）はもとはヘンリー（Henry）ですね。

便利少尉

ゴミですが。
ライト兄弟の場合、お母さんに理工系の才能があったといいますから、お母さんが設計に参加していれば面白かったと思います。伝記も一層複雑になった事でしょう。
SHI

経営まで含めて、だったら、中島知久平兄弟もありますよね。
（アリエフさん、愛のあるお答えありがとうございます）
片

名前だけ残ったものに、アランとマルコムのローグヒート兄弟があります。
かのロッキード創業者です。
ビクトロラ

兄弟以外ではリ離縁タール、二宮忠八、Ａ・Ｖ・ローなどが初期の有名人ですが、その飛行機開発物語は、周りの無理解による変人扱いで気の毒極まりないです。
結局まだ飛行機がない時代に空を飛ぶ機械を創造する場合、夢物語に耳を傾け共感し１番の協力者は身内それも男兄弟ではなかったかというのが回答ではないでしょうか。

ビクトロラ