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第一次世界大戦の頃の回転式星型エンジンは、クランクシャフトが固定され、シリンダ+プロペラが回転しているものと理解しています。 @気化器から各シリンダまでは、どうやって混合気を導いたのでしょうか。 A高圧コイルから点火プラグの間は、スリップリングなどで通電したのでしょうか? Bコンロッドは、現在のような固定式(?)星型エンジンのように、メインとサブから構成されているのでしょうか? Cカット図等を御存知でしたら、御紹介下さい。 お願いします。 シゲル |
買えなければ図書館とか。かなり多くの情報を得られますよ。
kazz
カット・ビューはこちら。Rotary Engineって書いてるから多分そうだと思いますけど間違えていたらごめんね。
http://www.benncomm.com/ancient/rhinebck/gnome/gnome.htm
このHPによると混合気はいったんクランクケースに導入されオイルとミックスされた後各シリンダーに
配分されるみたいです。
ノーム・エンジンは1200RPM定速回転で回転を落とすときは「Blip switch」なるもので点火プラグを
殺して回転を落とすみたいな記述がありますね。うーん面白い。
http://www.benncomm.com/ancient/rhinebck/gnome/piston1.htm
同じHPにピストンの写真があります。左に見えるシャフトがプロペラ・シャフトかな?
jas1
ん?シリンダー側がプロペラに直結だからこのシャフトは機体側に固定されてるのか?あーなんか頭が混乱するー。
jas1
書名、出版社等をお教え戴ければ幸いです。
質問者
シゲル
結構目にします。入手は容易かと。
エンジン発達におけるカンブリア期の試みは想像を絶する発想
に圧倒されます。
ロータリーエンジンではありませんがピストンとコンロッドが
固定され、シリンダーの方が首を振るエンジンなんかは唖然と
させられます。少々脱線。
林檎
本は、早速注文しました。
質問者
シゲル