QQCCMMVVGGTT
2095 オートローテーションの方法についてお聞きします。
いろいろ調べてみて、私の調べた範囲では次の3種類の方法がありました。
1.2092の質問でささきさんが回答しておられる方法。(ピッチはほぼフラット?)
2.1の方法で、落下時にローターのピッチを逆にしてローターにエネルギーを貯めておいて、接地前にピッチを戻し、着陸する方法。
3.ローターとエンジンを切り離し、機首を下げて空気の抵抗により(オートジャイロの様に)ローターを回し、設置前にフレアをかけて接地する方法。
という事はオートローテーションの方法はいくつかあり、状況によって使い分けられるということでしょうか?とても気になっています。どなたかご教授お願いいたします。
hawkeye

  1. 私は回転翼機の教習は受けていませんので、これ以上のことはわかりません(オートロに三種類もあるなんて知りませんでした^^;)。ヘリコプター操縦に関する専門書を当たられたほうが良いと思いますが。
    ささき

  2. 私も専門家ではありませんので詳しくはないのですが、わかる範囲内でお答えします。
    基本的にオートジャイロとヘリのオートローテーションとは同じ理屈です。またヘリのオートローテーション時にはクラッチは切ってあるはずです。(意図的に高度や速度を落としたい場合は別。)
    ですから質問文中の1.は関係ない(1.2.3.ともに同じ)と考えます。
    2.3.の違いですが、これらは「位置を(あまり)変えずに高度を下げて着地する」方法か「位置を変えつつ高度を下げて着地する」方法かの違いであると考えられます。
    epitaph

  3. epitaph さん、いつもお答えありがとうございます。
    hawkeye

  4. ↑ささきさんにお礼を書き忘れていました。失礼いたしました。
    ささきさん、どうもお答えありがとうございます。
    hawkeye

  5.  GUN SHIPというAH−64 アパッチのゲームからで恐縮ですが、説明書に書いていたことを思い出すと、AH−64 アパッチは質問の3のタイプでした。なぜ前進しなければいけないかと言うと、確かスタブ・ウィングで揚力を発生させて有効利用するためでした。ある程度のエネルギー(位置エネルギー(高度)か運動エネルギー(速度))が無いと助かりませんでした。ちなみに、僕が、その手の本に書かれていた戦術の通り、人の背丈ほどの高度で飛ぶと、上官から、「地面と仲良くなりたくなかったら、あまり低い所を飛ぶな。」とナイスなセリフが(笑)。
    ザイドリッツ


Back