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自衛隊の支援戦闘機のF−2は支援戦闘機・・つまりは攻撃機という趣旨で開発と聞きますがそのわり搭載能力よりも機動力に気を使っていると感じますがなぜでしょうか? もう一つ、どうしてF−2はF−16の改良版のはずなのに風防の枠が増えているのでしょうか?視界が悪くなる気がするのですが ゆう |
したがって、空戦能力には充分気を使った設計をしているとか。
キャノピーが二分割になった理由は、対艦ミッションで超低空を飛行するさいのバードストライク対策らしいです。やはりF−16の一体型キャノピーは強度が弱いようです。
ちなみに、F−15Jは「要撃戦闘機」ですので、爆弾は搭載可能ですが爆撃訓練は実施していないとのこと。
居眠り将軍
つまり、攻撃機じゃないです
勿論、その時の情勢等から必要な能力やその順位は変化しますが
第一義として戦闘機で有る事が要求されているわけです
SUDO
「わが国には爆撃機は不用。」という意向を示されたために、
支援戦闘機という用語を発明したという説があるそうです。
もっとも米国において、一時途絶えていた攻撃機という名称が
復活した理由は、「爆撃機という名称より、他国に販売しやすい。」
という説もあるようなので、兵器の類別には、あいまいかつ政治的
な部分があるのかも知れません。
SAW
カッショクペリカン対策、と聞いております。
はたの
「地上や海上の味方部隊を空から支援する戦術航空支援機(=攻撃機)」
とかいう少々強引な意味もあるとか・・・。
攻撃機はそのまま戦闘機として使うことはできないのはもちろん
大幅な再設計したとしても戦闘機として使うのは難しいです。
それに比べると戦闘機から攻撃機へは比較的容易なので
戦闘機の多任務化は他国でも主流になっています。
ゆゆゆ
アリエフ
F−104が選定される前に空自の担当者が
「F−100は戦闘爆撃機としても優秀」と説明したら
時の総理大臣・岸信介氏が激怒してF−100は脱落。
以後、空自では戦闘爆撃機なる言葉はタブーだとか・・・
ゆゆゆ