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2015 War Birdsの参考資料オリジナルを閲覧していて気がついたのですが、
米軍作成の「疾風」のマニュアルに「背面飛行をするな」というくだりがありますよね?
オイル下がり(背面だから上がり?)を起こしてエンジンが焼きつくとのことでしたが,
これは「疾風」固有の問題なんでしょうか?それとも当時の星型エンジン搭載機は
みなこの種のトラブルを発生する可能性があったんでしょうか?
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  1. 少なくとも日本の空冷星型エンジンは一番下の気筒(複列の場合は前列)にオイル溜まりがあり、上部を除く各気筒を潤滑したオイルを一旦ここに集めてからオイルタンクに戻しています。誉の場合、他の部分の潤滑オイルも減速室下部のオイル溜まりに集めてますから、長時間背面飛行をすると、これらにオイルが溜まらなくなり、オイルの潤滑が滞ってしまいます。詳しくは参考資料の「星型エンジンの構造」を参照してください。
    他の方法でオイルを回しているエンジンがあるのであれば、この限りではない可能性があります。
    胃袋3分の1

  2. ありがとうございました。
    ”&”


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