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1998 ラムジェットの戦闘機は存在したんでしょうか?
またラムジェットの、航空機は存在するのでしょうか?

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  1. 何か文がヘンですね。
    訂正
    ラムジェットの航空機が作られていたのでしょうか?
    作られていたら軍事目的に使われた事があったのでしょうか?
    質問者

  2. ドイツのV1や桜花に使われていたパルスジェットエンジンもラムジェットの中に含めるのでしょうか?ターボジェットだが、マッハ2.5以上になるとラムジェット・モードになるという米空軍の戦略偵察機SR71のエンジンは、ラムジェットとして扱うのでしょうか?
    アリエフ

  3. ↑ご自分で答えを出しているのでは?
    パルスジェットはパルスジェット、ラムジェットはラムジェット。
    まったく違う動作原理です。

    ぎょ!

  4. ↑圧縮機(圧縮過程ではない!)を持たないんで構造的に似てると言えなくもないでしょう。(サイクルはずいぶん違いますが)でラムジェットって超音速時しか役に立たないんで搭載した実用機ってSR71くらいではないでしょうか?実験機なら旧日本軍でも開発してますけど(もっともジェットエンジンの実験用に九九双爆にくっつけただけらしいですけど)。現在は結構マジで研究されてそうです。スペースプレーンとかに使う予定らしい。
    taka

  5. ロシアのSAMなんかは、結構ラムジェット使ってるそうですが。
    anhbeo

  6. ラムジェットは前方から高速(超音速)で流入する空気を圧縮燃焼に使うので、低速での燃費が悪いうえ静止状態では始動できない事が問題になります。
    有人ラムジェット戦闘機は 1956 年にフランスがルダック(Leduc) O.22 というのを試作していました。先行試作機 O.21(1947)は SE.161 輸送機の背中に乗って離陸していましたが、O.22 はアター・ターボジェットを装備し自力で離陸できるようになりました。しかしターボジェットの急速な発展によってラムジェット機の意義が疑問視され翌年(1957)には計画中止されています。
    また「無人戦闘機」ボーイング F-99 ボマーク(のち IM-99 に改名)は核爆撃機を遠距離で撃破するために考えられた長距離地対空ミサイルで、液体ロケット(改良型ボマークBでは火薬ロケット)で離陸しラムジェットで巡航(マッハ4弱/高度3万m)する性能を持ちました。
    ささき

  7. ラムジェットのヘリコプター。邦製の試作機ならチラと見た事あるけど、ちゃんと飛んだのかな?
    ガンヘッド507

  8. 厳密に言うと航空機ではありませんが、旧ソ連のSAM:SA−4ガネフなんかはラムジェット推進だった気がします(発射時に約4秒間固体補助ロケットを使用)。ラムジェットエンジンは停止状態からの始動が出来ないので、純粋なラムジェットエンジン機は無理でしょう。
    YF−23A

  9. イギリスのブラッドハウンド、サンダーバードとか、アメリカ海軍のタロスとか、ラムジェット動力のSAMはいくつもありますね。
    有人の実用機はないでしょう。実機製作に至らなかったリパブリックF-103がターボジェットとラムジェットの複合動力だったと思いますが。

    便利少尉

  10. SR-71はラムジェットではないと思いますが・・・
    ポー助

  11. SR-71やMiG-25の、ラムジェット的に作動するターボジェットと、
    ラムジェットそのものとはやはり区別して考えるべきでしょう。
    便利少尉

  12. 実用機としてはラムジェットエンジン搭載の戦闘機は存在しません。航空機(と言
    うか飛しょう体)はいくらかありますが。
    これはラムジェットエンジンの特性のせいです。自己始動性がないのは、ロケット
    エンジンを積んで解決するにしても、ラムジェットというのは一定高度を一定速度
    で飛ぶのは得意です。しかし、飛行条件が設計点からずれると効率が著しく落ちて
    しまいます。つまり、色んな条件での飛行が要求される戦闘機には不向き、という
    ことです。
    くわしま

  13. いやあ、内部に可動部分が一切無くてただのパイプ(ちょと誇張)、設計点からちょっと外れると効率がた落ちのエンジンというのも、「漢」の世界と言えないことも無い。

    便利少尉


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