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1979 Ｆ4の事故のニュースを見て思ったんですが、翼の中に有る不必要な回路の誤作動
のようなことを言っていたんですが、その中で初期型のＦ4のときに両翼に取り付けてあった機関砲の名残のようなことを言っていたんですけど、Ｆ4はもともと機関砲を搭載してなかったですよね。
なぜそんな回路が存在するんでしょうか？
ぱお

  1. ガンポッドを吊り下げるオプションがあったんです。
    Schump

  2. ちょい補足。Ｃ型までは胴体下面中央線パイロンのみガンポッド装着可能でしたが、Ｄ型からは内翼パイロンにも装着可能になりました。
    Schump

  3. 回答ありがとうございました。
    オプション用のものなのですね、納得しました。
    しかし、アメリカ製のものはともかくライセンス生産の物まで不要な回路を付けたんですね。

    ぱお

  4. >しかし、アメリカ製のものはともかくライセンス生産の物まで不要な回路を付けたんですね。

    ひとつのオプションが、現在使われていないというだけで短絡的に不要と決め付ける
    のはおかしいと思います。

    自衛隊がF4導入した当時において、将来的にガンポッド（やトリガ回路を利用できる
    兵装）を装備する可能性を見越し、かつ有事における米軍からの装備融通を損なわ
    ない為に、あえて配線を残したと考えるほうが妥当ではないでしょうか。

    冷泉の秘芸

  5. >4
    そこまで深くは考えていないと思います。
    採用当時のF-4EJには対地攻撃が要求されていませんし、ガンポッド付けるということは対地攻撃を想定したことになります。
    仕様書通りライセンス生産したというのが実情だと思うのですが。
    FF

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