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震電の主脚(翼に収納する2脚)カバーに赤・黄・青のラインは入っていたのでしょうか?? 模型等を見ると無い作品もあるのですが、学研歴史群像太平洋戦史シリーズ31陸海軍試作戦闘機の再現CGではラインが入っています。しかも通常考えられる順番とは逆のような気がするのですがその辺りご存じの方いらっしゃいますか? ぴおん |
Schump
脚は広角レンズで撮影したためハの字のように見えるらしいです。本当は垂直。と学研の本に書いてありました。
ぴおん
「雷電」や「零戦」など、可動部が固定部に対し外側に摺動するタイプでは固定部に色帯が描かれ、その場合は「上が赤」になります。しかし「紫電改」では固定部が外側になっており、可動部(車輪側)カバーに色帯が描かれています。この場合は「下が赤」になるでしょう。(学研の「試作戦闘機」をお持ちなら P.131 を見てみてください)。
さて震電ではどうだったのでしょう?「試作戦闘機」P.87 のイラストでは脚カバーはあたかも一枚板のように描かれており参考になりません(笑)が、P.53 の写真では僅かに段差が読み取れ「可動部は外側」に思えます。もし量産型震電の脚に色帯が描かれるなら、零戦と同じく「上が赤」になりそうに思います。
ささき
BUN
っていか試作戦闘機の本使えるなぁ。共通の資料で話すっておもしろいですね。
なにはともあれ、再現CGは順番がおかしいということですな。
こんな質問に答えてくれた諸先輩方に感謝です。
ぴおん
ささき
BUN
ささき