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1927 えと戦記みたいなアプローチでなく物語として面白い戦闘機パイロットが主役の小説お薦めあったら教えて下さい。
ちなみに私S・クーンツのA-6パイロットのシリーズ好きです。(戦闘機じゃねー)
べるた

  1. リチャード・ハーマン・ジュニアの第45航空団なんか如何でしょう?シリーズ物ですし、光人社NF文庫の、キース・ダグラスの第14空母戦闘群シリーズなどが
    私は好きです。
    ケンケン

  2. 本屋のまるきです。今、こちらに質問して教えいただいたことを元に一生懸命かいているのですが、もうちょっとまってください…と冗談はさておき、なかなかアジのあるのは、ミステリをかいてたロアルド・ダールの手による「飛行士たちの話」 短編集ですが、戦闘機のハナシもいくつか入っていていいです。邦訳は早川文庫から。表紙は和田誠センセイです。笑えるところでは、コバルト文庫に収録されている「天翔けるバカ」シリーズ。もともと女の子向きの作品ですが、なかなか第一次大戦の雰囲気を出していていいです。ただし、真剣に立ち向かって読もうとは、思わないでください。あとは講談社文庫からジャック・ヒギンズで「双頭の鷲(だったよな…)」といったタイトルの、英国、ドイツ両国の空軍に分かれた、双子の兄弟のアクション物もありました。

    …でも、こうしてみてみると意外や戦闘機パイロットものって、みつかりませんね。まだハヤカワで、ムスタング乗りのはなしとかドイツ空軍モノとかあった記憶があるんですが、ちょっと失念。できたら調べてみます。
    爆撃機だったら、633爆撃隊とか、オールドドッグシリーズとかパッと思いつくんですが…
    おっと、新潮社文庫から「メッサーシュミットを撃て」という、F80パイロットものがありましたな。でもこれはいまひとつでした。
    まるき

  3. SFで場違いかもしれませんが「戦闘妖精 雪風」シリーズは良いですよ。

    タイ駐在員

  4. あ、↑↑「双頭の鷲」も↑「戦闘妖精・雪風」も好きです(笑)。
    他には佐々木譲氏の「ベルリン飛行指令」(零戦)とか、
    レン・デイトン「グッバイ・ミッキーマウス」(P51)とか、
    D. アンキーファー「鷲達の挽歌」(復元Bf109他)とか、
    F. フォーサイス「シェパード」(ヴァンパイア、モスキート)とかも
    ありますね。クーンツの作品でも、シリーズの後の方ではトムキャットだし。

    爆撃機では児童書になってるR. ウェストール「ブラッカムの爆撃機」が名作。
    意外と善かったのは映画「メンフィスベル」のノベライズ文庫版。
    デイトンの「爆撃機」もよいです。
    MB

  5. 訂正。
    「鷲達の挽歌」→「荒鷲達の挽歌」

    失敬(汗)。
    MB

  6. 恋愛小説になりますが、「日曜日の白い雲」原田康子著、講談社発行は、航空自衛隊千歳基地のF−104パイロットを主人公にしています。映画「パールハーバー」もラブロマンスですから、対比する意味でいががでしょうか。
    chuukichi

  7. 「ZEROと呼ばれた男」
    結構好きなんですけど・・・。珍しく(元)自衛隊パイロットが主人公です。
    Qwerty

  8. 「グッバイ・ミッキーマウス」は私もおすすめです。キャラの描写と戦闘描写の両方が立っている好品ですね。私はこれを読むまで、P51は世界最強無敵の戦闘機だと思っていました。
    大名死亡

  9. >7
    鳴海章氏ですね。あと「原子力空母信濃」シリーズや「国連航空軍ユニコーン」シリーズは自衛隊の戦闘機パイロットがモデルのファントムライダーやイーグルドライバーがわんさか出てます。
    ゆゆゆ

  10. マイク・ダン氏の「サイドワインダー」が印象に残ってます。アメリカ海軍のエー
    ・パイロットの乗るF−14対イラン革命防衛隊のエース・パイロットの乗るF−
    14の戦いが印象的でした。イギリス空軍のホーカー「ハンター」も出てきます。

    VANDY-1

  11. 厳密に言えばパイロット物ではありませんが、(F−15の戦闘シーン在り)“ブルドッグ”シリーズは面白いですよ。AC−130スペクターを操って数々の戦闘を行う物語です。特に3巻の「飛行空母アナハイムを撃墜せよ」は、制御不能になった無敵の飛行空母「アナハイム」を撃墜するべく、出動したAC−130とF−14やEA−6B、F−15、オーロラが、アナハイムと壮絶な戦闘を繰り広げます。かなりお勧めです。

    YF−23A

  12. ちょっとPC修理に出してたんでお礼言うの遅れちゃってすみません。
    皆様沢山の返答ありがとうございました。
    片っ端から探してみます♪
    べるた

  13. いやー、私、勝手に第二次大戦方向へ走って申し訳ない(汗)。
    べるたさんの書かれてた「デビル500〜」からすれば、もっと重要なのを忘れて
    おりました。某巨大ネット書店でも、在庫は既にないようですが、
    ハヤカワ文庫で各上・下巻になって出てたマーク・ベレント退役空軍中佐著、
    「ローリング・サンダー」、「スティール・タイガー」、そして
    「ファントム・リーダー」。この3作は、モロにベトナム戦、米空軍
    戦闘機乗りとその周辺を描いた物語です。
    私も海軍機好きですので、空軍主体なところがほんの少しだけナニですが(笑)。
    思い出すのが遅れて申し訳なし。
    MB


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