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1900 大戦間の旅客機の胴体や主翼に記されておる、機体符号(?)について、その法則等をご存知方がおられましたら、ご教授ください。
たとえば、ニッポン号では『J−BACI』、ルフトハンザのある旅客機は『D−UBUS』、インペリアル航空のある旅客機は『G−ABPI』と記されております。先頭のアルファベットは、その機体の国籍をあらわしておるのだと思いますが、ハイフンからあとがわからないのです(…Gは、グレート・ブリテンでしょうか(^^;?)
また、ドイツ機の場合、年代順に写真を見ると、途中までは『D−数字』だったようですが、ある時期から、ハイフン以下はアルファベットになっおります。これは、如何なる事情による変更なのでしょうか?
穂積

  1. 手元のドイツの資料を見ると、

    D-YAAA to D-YZZZ 1名、500kg
    D-EAAA to D-EZZZ 1―3名、1,000kg
    D-IAAA to D-IZZZ 1―4名、1,000−2,500kg
    D-OAAA to D-OZZZ 1―8名、2,500−5,000kg
    D-UAAA to D-UZZZ 単発、5,000kg以上
    D-AAAA to D-AZZZ 多発、5,000kg以上

    つまり、登録記号だけでおおよそのスペックが判断できます。


    ギギ


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