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WWIIのドイツ空軍機は、ロールアウト時に4桁のアルファベットが機体に記入されていますが、この付番法則が あったら教えてもらえないでしょうか? あと、実戦配備になって、戦闘航空団は番号だけなどになっちゃいますが、爆撃航空団や夜戦航空団は別のコードが 書かれていますが、前2桁の付番法則も教えていただけないでしょうか? こういうのって、どこのサイト見ても書いてないし、本にも載ってないので・・・ STEINER
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- 爆撃機や駆逐機に描かれているあの四桁のアルファベットと数字で構成されたコードレターは、原則的には前二桁で所属する航空団等(A1はKG53、9WはNJG101を表す等)を表し、三桁目が機番(Aは一番機、Bは二番機・・・)、四桁目でその所属するグルッペとシュタッフル(Aなら、航空団本部、Sなら第二グルッペの第七シュタッフル等)を表します。三桁目、四桁目に色がついているのはその機番とシュタッフルの固有色がそれぞれ決まっている為です。この一覧表さえあれば、あの「意味不明の四文字」が一転して「巨大な名札」と化して大感動できるのですが、その一覧をここで作成するのは御勘弁願います。
BUN(二代目)
- 後半の回答です。簡単ですが、ここにアクセスしてみてください。
http://village.vossnet.co.uk/t/toles/unitid.htm
ボノボ
- 御教示ありがとうございました。後段の質問については解決しましたが、前段の質問の4桁のコードは、工場での単なる追番なのでしょうか?
STEINER
- これは製造工場を表しているらしいのですが、手元に資料がありません。ごめんなさい。
BUN
- これはなんとなく予想できたのですが、大戦初期や後期でも単座戦闘機に4桁のアルファベットがある写真を何枚か見ますが、この辺りの疑問が残ります。
STEINER
- >前段の質問の4桁のコード
これってラジオコードって言うくらいだから
工場出荷時の無線機の呼び出しコードじゃあないんでしょうか?
クライスト
- ↑あれは「Stammkennzeichen」(Factory registration code)ですので、
作戦機の「Verbandskennzeichen」(Operational code)とは異なり、
単純な「ラジオコード」ではありません。原則的には生産工場が識別できるのです。
BUN
- >前段の質問の4桁のコード
これってラジオコードって言うくらいだから
工場出荷時の無線機の呼び出しコードじゃあないんでしょうか?
クライスト
- ↑すみません時間差で2度書きしてしまいました。
他意はありません。
クライスト
- この辺はどうも曖昧な書き方で申し訳ありませんが「Stammkennzeichen」の工場コードは各生産工場の他、訓練部隊、学校等にも振られたらしく、作戦部隊以外の配置にある機体には「Stammkennzeichen」がそのまま残されている場合と、工場以外の識別コードを持った組織のコードを使用している機体とが混在したのではないでしょうか。正直言って実例を挙げて説明できるほど調べておりません。
BUN
- 工場コード(WerksKennungen)は
FO+ フォッケウルフ
DN+ BFWレーゲンスブルク
HS+ ヘンシェル
JU+ ユンカース
DJ+ ハインケル
NO+ ハインケル
CE+ BFW
HE+ ハインケル
とある本にはなってました。あってますか?
クライスト
- 11.に対して、
それだけでないことだけは確かです。
ジン
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