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1836 イラン空軍のトムキャットは結局どうなったのですか?
ぱるぱる

  1.  週刊エア○ラフトによると、25機就役し現在の稼動機数は不明ですが、おそらく何機もないでしょう。
     また同誌によると、トムキャットの正式な部品ルートは絶たれたので、部品は自作したり、裏ルートで仕入れているそうです。

    しんぺー

  2.  そう言えば、いつだったかアメリカのイージス艦がイラン空軍のトムキャットと間違えて、イラン航空のエアバスをスタンダードで撃墜した事件がありましたね。
     補足ですが、イランにF−14と共に輸出されたAIM−54(フェニックス)AAMがその後ロシアに渡り、AA−9エイモス(R−33)AAMの開発の参考にされたとの情報を聞いた事があります。(ロシアはモチ否定しましたが)

    YF-23A

  3. この間、イランがF−14にホークSAMをAAM代わりとして搭載する事に
    したとの記事を読んだ覚えがあります、あれはたしか、軍事研究じゃなかった
    かしら、立ち読みで目に留めた程度なので何時の記事だったかは不明ですが。

    主翼グローブ下のパイロンにぶら下げられた姿はちょっと異様だったのを覚え
    ています。
    ooi

  4. 余談かも知れませんが
    2 のイランのエアバス撃墜した巡洋艦ヴィンセンズの艦長は処罰なしどころか勲章授与されたようです
    死者290名
    星芋

  5.  エアバスとF−14じゃ全く大きさも形も違うのに、何で誤射したんだろう?
     便乗で質問ですが、イランのF−14のAWG−9とFCSは米軍同様に近代化されたんですか?
    YF−23A

  6. あ、そうそう“1”の回答について、「図解 世界の軍用機史A ジェット機編」には「・・・米軍以外ではパーレビ王朝時代のイラン空軍が、オイル・マネーにものをいわせて79機購入したが、以後のイスラム革命で国交が断絶したため予備部品の供給が途絶え、現在の稼動機は5機程度に激減している。」との記述があります。
    YF−23A

  7. 80年代、イラン・イラク戦争でイラン空軍のF14が実戦任務についたことはないようです。イスラム革命によって部品の供給が絶たれたから、共食いによってスペアパーツを確保する努力はしたのだろうけど、それができるのも数年。レーダーやFCSを取り外し対空レーダーとして活用していたという噂もあるが、今ではほとんど残骸になっているのでは。
    アリエフ

  8. >5 エアバスとF−14じゃ全く大きさも形も違うのに、何で誤射したんだろう?
     そもそもレーダーって、目標の雑な大きさ(反射断面積)しかわからないのではないですか?以前一度だけ管制塔を見学したことがありますが、レーダーに表示される飛行機なんて私にはみな同じ「点」にしか見えませんでした。一方、海上の大型船舶は非常に明るい「点」に映ってました。軍用ではもっと正確に大きさを区別できるのかもしれませんが。
    epitaph

  9. >5 エアバスとF−14じゃ全く大きさも形も違うのに、何で誤射したんだろう?
    IFFが味方識別信号を返さない機体は
    皆敵として表示されます。
    クライスト

  10. じゃあ、セスナも敵といえば敵ってことですね。う〜む、イージス艦には近寄りたくないなァ。
    YF−23A

  11. >10
    それはイージス艦に限らないことです。まあ、味方でないものは「敵」と言うより「正体不明」です。確認されて初めて「敵」です。
    (N)

  12. >11
    そうですね「正体不明」→UNKNOWNですね。
    イラン空域だったから視認せずに撃って
    いるんじゃあないでしょうか。
    クライスト

  13. イラン・イラク戦争後の革命記念日か何かの記念日に編隊飛行するイラン空軍のF-14を見た覚えがあります。
    梯子

  14. ↑勿論ビデオです。
    梯子


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