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1833 『世界の傑作機』の「ミラージュIII」を読んでいたら、イスラエルのクフィルはミラージュIIIとはもはや別物である、とする一方で南アフリカのチータはミラージュ
IIIの改良型として詳細が掲載されています。その違いはエンジンがそのままか否か
(クフィルはたしかF-4と同じエンジンに転換)だそうですが、どこまで改造すれば
新機種で、どこまでの改造ならば在来機の改良型なんでしょうか?
豆腐ヨーカン

  1. 質問の補足。なんか明確な基準でもあるのでしょうか?
    豆腐ヨーカン

  2.  基本的には「どう分類するか」という分類学の問題ですので、グレーゾーンに関しては、分類する人によって基準ラインが変わるでしょう。また、予算獲得のために、えらく違う設計の機体を同一機種とする場合もあります。エンジン違う機で「同一機種」というのもよくあるパターンです。『世界の傑作機』では、クフィールで一冊出すためもあってミラージュIIIとは「別物」ということにしてますね。
    ノースバーグ

  3. エンジンが違うから別機種だと言うのは解せませんが、
    クフィルはミラージュを元にしているとはいうものの自国生産するために設計やり直してますよね?
    実際にクフィルとして一から生産もしていますし、C2/C7/10と独自の改良設計も行っている。
    外観はミラージュでも中身は全くの別物で、F-16とF-2くらいの違いはあると言っていいと思います。
    一方チータは購入したミラージュの改造。
    この差は大きいと思うんですが、どうでしょう?
    PT

  4. >3
    >この差は大きいと思うんですが、どうでしょう?
     はい、大きいと思います。ミラージュ好きの私としては、「チータも別物だから、別に一冊出して欲しい」と思うくらいです。
    ノースバーグ


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