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1822 WW2の戦闘機パイロットが飛行中にコクピットでタバコを吸ってる描写が
ありますが、これに関して規定とかはあったのでしょうか?
空気が薄いところで血管を収縮させるタバコを吸うと何か不都合があるような気が
するんですけど、それ以前に機内は火気厳禁のような気がしますがどうなんでしょう?
monya

  1. 坂井三郎の「零戦の真実」に機上でタバコを吸ってみた時の様子があって、十分に換気をした後火をつけたところ「火は意外とよく燃えた。タバコの燃焼は地上にくらべてびっくりするほど早かった。すかすかしていつものタバコの味ではない。」とあります。
    この時は特に何の問題もなかったようですが、その後、火のついたマッチを機内に落とし、それが油を吸ったウエスに燃え移りぼやを起こしています。

    規定は知りませんが、当時の飛行高度(巡航で4000メートル前後)程度では身体的には問題ないのでは?
    Jabo

  2. 加藤寛一郎氏「生還への飛行」で、もと英軍の重爆乗りが酸素を吸いながら葉巻を吹かし「棒のような炎が出る」と言って笑わせる話がありました。確か規定違反だと書いてありましたが、当時の飛行機乗りは誰でも一度くらいは体験していたようです(^^;)
    ささき

  3. >規定違反だが、誰でも
    現代の自衛隊でもいますからね、灰皿代わりに栄養ドリンクの不透明なビンを
    持ちこむ練習生とか、何度目かのソロフライトで
    火のついたのを座席下に落として緊急着陸するとか。

    たかつかさ

  4. ちなみに現在の民間機ではコックピット内は喫煙可です。ただし、飛行中のみ。駐機中は空港の管理規定に従うため火気厳禁です。
    一昔前は客室内でも喫煙出来ましたが、たとえ30000ftを飛んでいたとしても客室内高度は8000ft(二千六〜七百m)以下に保たれている為、人体に特に影響は無いと思います。与圧の力はさすが偉大だ。
    jas1

  5. う〜ん、、、、AH−1Sには、1個¥5万する灰皿が、2個標準でついているのだが?
    あれは、何故付いていたのだろう?
    中佐

  6.  見たことは無いけど、B-2にも灰皿とコーヒーカップホルダーが標準で付いていると聞いたことが
    あるにゃぁ…。アメリカ人には必須装備なのかも知れなひ(笑)
    大塚好古


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