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ごめんください。 フィンランド空軍は、今でもパリ条約のもと、戦闘機に空対空ミサイルは 搭載していないのでしょうか? せっかくホーネットをもっているのに どうしているのだろうと、気になりまして。 ご教授ください。 情報3等兵
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- フィンランド空軍のホーネット(F/A-18CD)はサイドワインダーとAMRAAMで武装しています。というか戦闘機としてのみの使用ということで対地武装がない(機体には対地機能が残されている)です。名称も「F-18ホーネット」となっています。('96年時)
現在でも対地兵装がないのかはわかりませんでした。
ガンヘッド
- フィンランド空軍のHP(重い!)にありました。F-18は今でも対地兵装はないみたいです。というより対地兵装をもった航空機が見当たらないですが、この辺の事情はどうなっているんでしょう?(空軍は迎撃任務のみに徹する方針?)
F-18
>http://www.mil.fi/joukot/laplsto/hornet_en.html
ドラケン
>http://www.mil.fi/joukot/laplsto/draken_en.html
BAeホーク
>http://www.mil.fi/joukot/laplsto/hawk_en.html
ガンヘッド
- パリ条約って対地兵装を禁じているのでは?
tomo
- 失礼。確認したところ、空軍は「第一線装備機数は60機までとする」「最初から爆撃機として設計された航空機を保有してはならない」「核兵器は装備してはならない」「ミサイルはいっさい保有してはならない」でした。
tomo
- 便乗質問ですが、パリ条約ってどんな条約なのでしょうか。
NX
- 1947年に結ばれたソ連、フィンランド間の条約です。フィンランドの軍備が大きな制限を受け、領土もソ連へ割譲されています。条文読んだことないので詳しくは分かりませんが、多分、戦後処理のための条約ではないかと。ちなみに、講和条約は44年9月に締結されています。
tomo
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