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1784番のぶり返しです....(すみません) 日本海軍史 第七巻(海軍歴史保存会 H7/11/30)のP.532にハ43を積んだ流星(B7A3)は3座との記載があります ちなみにB7A1およびB7A2は複座と記載してあります B7A2とB7A3の違いをあげてみると (B7A2/B7A3) 全長(11.490/11.730)m 自重(3674/4030)kg 正規全備重量(5700/6000)kg 最大速度(293kn-6200m/318kn-5000m) 降着速度(69.5/75.0)kn 全幅、全高、主翼面積、プロペラ、兵装は同じでした 流星がなぜ3座にならなければならないのか 教えてください よろしくお願いします セミララ |
もともと艦攻は3座。流星になって2座になったわけですが、乗員の仕事が減ったわけではない。従って、乗員一人あたりの仕事は増える。
流星の計画されたとき、すなわち十分な訓練ができ、乗員の練度が高かく、一人があれもこれもできた時はそれで良かったが、大戦後期の状況ではそうはいかず、結果、乗員一人あたりの仕事を減らし、あわせて訓練の手間を減らす為に3座にしようとした。と、こんなところではないかと。
tomo