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1807 WWII当時の米空母の搭載機の構成が、エセックス級空母の配備を境目に戦闘機のウェイトが極端に高くなっています。これは防御重視のためなのか、あるいはF6(F4も)の爆撃性能で艦爆の代用に充分との判断の為なのか教えて下さい。
爆装零戦は他のファクターもあったようですが運動性能の低下でカモにされたようですが。
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  1.  1942年8月のガ島戦の段階でCV-6が戦闘機36、爆撃機36、攻撃機15の編成を取ってますが,
    以降レイテ作戦まで各空母の航空団はほぼこの編成で構成されています。特にエセックス級の
    就役に合わせて編成を変えたということはありません。
    カミカゼの脅威が顕在化した後,エセックス級搭載の航空団は戦闘機72、爆撃機15〜18、攻撃機15〜18の
    編成に変わりますが,これは防空能力の強化と共に,F6Fで艦爆の任務を代行できると考えられた事から
    実施されています。
    大塚好古


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