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本的な事柄かもしれませんが。 旧日本海軍で、偵察や攻撃に出た飛行機から無電を打つとき(敵発見や突入電 など)は、その内容以外に自分を表す符号も発信するのでしょうか? つまり、受信した側はどの機が発信したものかは、どのようにして判るようになっていたのでしょうか? ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。 きゃび |
個別の符号は有ったはずです(一般的にはコールサインです)
ただ軍事の無線交信では、定めらた一定の手順があると記載され本が有りましたが
詳しく書かれていませんでした。(当たり前かも知れない)
当然、通信は暗号ですが偵察、攻撃では暗号レベルは低い様です。
この時代のCW(トンツー)は単点、長点の簡単な物ですが
CWオペレーターの癖があり常に同じ相手と交信しているとオペレーターが変わると解かった様です。
又、送信機によってもびみょうにトーンも異なったと言われています。
更に戦いですから、妨害電波を相手側は発信しますがこの時の対処方法など
疑問山積みです。
2HB
ハム2級
やはり聞いてみるものです。電信の癖で判ってしまうなんて。
ありがとうございました。
ところで、この時代のコールサインってどんなものだったのでしょう?
英単語ではないでしょうし、アルファベットと数字の組み合わせ?やはり日本語の単語(名詞)と数字辺りでしょうか。。。
きゃび
ささき
片
たいていの戦記には記述がなかったので、どうなってるのかと思ってました。
大変参考になりました。
きゃび