推測でもかわいません。ぜひ！
まるき

フィアットＧ50についての本でよくまとまっているのが、
ＬＡ　ＢＡＮＣＡＲＥＬＬＡ　ＡＥＲＯＮＡＵＴＩＣＡ（イタリア）から出版されている
ＡＬＩ　Ｄ’ＩＴＡＬＩＡ　6　ＦＩＡＴ　Ｇ50　です。
イタリア語と英語を併記してありますのでなんとか内容はわかりそうです。
この本、西山洋書神戸店で入手（￥3680）しました。
本文を読んでいないので（写真を見てるだけなので・・・）ご質問の解答になってませんが、参考までに。
OCTPAQ

そもそも、第二次大戦頃の戦闘機のエンジン始動方式って
・火薬カートリッジを使う(英軍の常套手段、米海軍もこれだったような？)
・イナーシャまたは始動車を使う(日本は殆どこれですね)
・セルモーター搭載(P-51 のマニュアルを見るとセル始動らしい)
という種類がありますよね。
G.50 は登場時期や小型軽量なコンセプトからして、セルを積んでいることは考えにくいと思います。
火薬カートリッジか、イナーシャ始動かのどちらかだと思うのですが…。
特に根拠はないのですが、イナーシャ始動なのではないかと私は思います。
ささき

追加です。↑の本の中に簡単ではありますが、記述してありました。
Ｇａｒｅｌｌｉ　ｓｔａｒｔｅｒと呼ばれるもので、圧縮空気によって作動するそうです。空気を圧縮するために、Ｚｅｎｉｔｈ又はＧａｒｅｌｌｉ社のエンジンコンプレッサーを使用（Ｇ50の初期とＧ50Ｂ）、後期には10リットルの圧搾空気ボンベを使用したとあります。
エンジンはＧ50の各形式で同じＦｉａｔＡ７４ＲＣ38を搭載しています。
ただ、具体的な形状、搭載方法などは図示されていませんので分かりません。
また、フィアットＣＲ42や、マッキＣ.200なども同系のエンジンを搭載していますのでそちら方面も参考になるかと思います。
　それにしても、イタリア機の資料って少ないですね！
OCTPAQ

うわぁ、ありがとうございます！　いま西山洋書に電話したら在庫があったので
買いにいきます！　本当にたすかりました。ありがとうございました。
まるき