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XA-26Fの件、ありがとうございます。 1 ところで、NHKのニュースでネ20改の原図が国立科学博物館で見つかったと聞きました。 ネ20は軸流8段だったところ、ネ20改は軸流6段にして軽量化、推力増大を狙ったとも言われていました。 軸流式タービン・エンジンの場合、圧縮器の段数が多いほど燃焼時の酸素密度が高まるとされることが多いですが、 段数を減らして推力増大というのはチョット(というよりも、かなり)わかりにくいです。 そこのところの仕組みについて教えていただければ幸いです。 2 また、全く異なる質問ですが、 アメリカの艦対空ミサイルとして計画された リトルジョーはスペックまでは明らかにされていましたが、 これは計算値なのか、それとも実射試験が(いつ頃)行なわれたことがあるのか お教えいただければ助かります。 はずれ |
2.については専門外なのであいすいません。
epitaph
あるいは、圧縮器を軽量化することによって高回転化し、圧縮比の向上を狙ったのかもしれません(この場合一段あたりの圧縮比を上げるべく、動翼と静翼の関係や空気の漏洩の防止が必須になります)。
Schump
不始末かも(燃焼室の性能をフルに発揮できなければ出力も出ません)
ジェットエンジンではタービン入口温度(タービンの耐熱性能)が肝です。
これから逆算して「このタービンじゃ6段で十分」とか。
あるいは燃焼室の性能を超えた空気流量だった?こっちは温度が上がりません。
いずれにせよ、空気流量と燃焼、タービン入口温度、その辺りのバランスを改善して
推力増大を図ったという事だと思います。
なんか、当時の担当者の証言とか、ズバリの答えありそうですねぇ(怖
林檎