ブルース婦人の使用機は、ブラックバーンL.1CブルーバードIVですね。
それまでのL.1〜L.1Bから大幅に再設計をし、ほとんど別機に近くなっています。
全幅9.14ｍ　全長7.06ｍ　全高2.74ｍ　装備込み自重472kg　離陸最大重量794kg
最大速度166km/h　巡航速度138km/h　航続距離756km（過荷重）
発動機デハビランド・ジプシーI　直列4気筒100馬力
まあ、軽飛行機ですね。
まなかじ

回答ありがとうございます。同じく昭和5年にパリ−東京を試みて失敗した ベルンシャタイン嬢のファルマン150型の仕様も出来ましたらおねがいしますm(_ _)m
vought

ファルマンF150は、要するにゴリアトです。
F60ゴリアトの改良型の海軍航空隊（アエロナヴァル）用の水上爆撃機として、1926年に1機だけ試作されました。
フロート付の水上機で、200機が量産されたファルマンF168の原型1号機にあたります。
全幅26.46ｍ　全長14.33ｍ　最大速度155km/h　重量や航続力は不明。
発動機はノームローン・ジュピターAa 空冷星型9気筒380馬力双発ですが、ロラーネ・ディートリヒ12Db 水冷Ｖ型12気筒400馬力に換装されたともいいます。
軍用機としての定員はおそらく4名です。

まなかじ

ありがとうございます。黎明期の飛行機も興味深いので資料を集めてみたいと思っています。最近は古い新聞記事を読む機会が多いのでスペックがあると助かります。
vought