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よく「紫電」は主脚が長く複雑な構造で故障が多かったと言われますが、 米軍機のカーチスP−40やF4Fなども結構複雑な着陸装置を持って います。あちらの方の故障はどうだったのでしょうか? はしもっちゃん |
紫電と同じパターンの油圧で伸縮させるタイプの脚は、同じく中翼で胴体の太いP−47が使っていますが、こちらもさすがにアメリカ製というか、不具合の話は聞きませんね。
紫電も、F8Fみたいなやり方で脚の長さを稼いでおけば…と思ったりしますが、あの手のギミックはF4F以降の艦上機の翼の折り畳み方に見るように、グラマンの発想力の豊かさによるところ大なのでしょう。
まなかじ
引っ込める途中でハンドルから手を滑らせてしまうと、脚の重みでがーっともとに戻ってしまうので、ハンドルに右膝をぶつけて逆転を止める必要がある(かなり、痛いらしいです)という、なかなかステキな代物です。
まなかじ
「引っ込める途中でハンドルから手を滑らせてしまうと、脚の重みでがーっともとに戻ってしまうので、ハンドルに右膝をぶつけて逆転を止める必要
がある(かなり、痛いらしいです)という、なかなかステキな代物です。」
そうだったんですか。手動とは知っていましたが・・・あまり乗りたくないなぁ。
はしもっちゃん
ささき
ささき
片
いませんが、確か、アメリカの本です。
でも構造から言って、縮み側は、強制的に行いますから、きっと延びなかっただけ
ではないかと想像します。延びないだけなら、縮まないよりは、問題にならなかっ
たでしょう。
ぼるた