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潜水艦搭載の水偵を発艦させる際、暖機運転時間を短縮させる工夫などはあったのでしょうか? NIM
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- 伊ー400に搭載されていた水上攻撃機「晴嵐」の場合、液冷エンジンなのを生かして冷却液を暖めて暖機運転の代わりにしたという話を聞いたことがあります。でも、どれくらい効果があったかとか空冷エンジンの零式小型水偵がどうしていたかとかはちょっと分かりません。
明石耕作
- 潜水艦が浮上している間に暖機運転を済ましているのでは?
田舎っぺ
- ↑しまへん。予め暖めたオイルを給油して暖機運転を省略するのです。
BUN
- 回答ありがとうございます。
晴嵐の件は聞いたことがあるのですが、空冷エンジン機ではどうなのか、と思った次第です。それで、オイルでエンジンを暖めるならば、クランク軸を空転させてオイルを巡らせる処置もとられていたのでしょうか?
NIM
- >4 手でプロペラを回してオイルを循環させる作業は通常のエンジン始動手続きにも書かれていますので(誉の場合約10回転だそうです)、恐らく併用したものと思います。
ささき
- >5 「参考資料オリジナル」にて確認しました。ありがとうございます。
NIM
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