US-1Aのものと同じ専用エンジンを使ってフラップ面に圧縮空気を噴き出すＢＬＣ（境界層制御方式）のものです。
　ただし、「改」ではフライバイワイアにこのシステムを統合し、ＢＬＣ中のエンジン停止や突風による対気速度変動を検知すると、フラップの開度や噴き出し空気量を変化させて失速を防ぐようになるのだそうです。
Schump

フライバイワイアによる制御が加わったんですね。ありがとうございました。
ガンヘッド

ＵＳ−１Ａは9秒で離水できるそうですが、陸上での離陸滑走距離などは何m位なのでしょうか？
ガンヘッド

＞３
　ＵＳ−１Ａの能力のみ述べる
　離陸滑走距離　６５５ｍ（陸上、フラップ３０度、ＢＬＣ作動、重量４５，０００ｋｇ）
　着陸滑走距離　８１０ｍ（陸上、フラップ４０度、ＢＬＣ作動、リバースピッチ、重量３６，０００ｋｇ）

　以上酣燈社航空情報別冊世界航空機年鑑２０００より。
　一冊ぐらい買っとくと便利ですよ、ウチはここ１０年程度毎年購入しています、酣燈社のだと一冊で済むし（その分値段も重量級だけど（爆））
ｏｏｉ

＞4
参考になります。ありがとうございました。
ガンヘッド