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カルビットをやってるときのフランカーは迎え角は180度ということになるんでしょうか? カダフィ
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- カルビットというのはクルビットのことです。カルビットと書いたから誰も回答してくれなかったんでしょうか?
カダフィ
- 迎え角の定義は「翼弦基準線と相対気流のなす角」ですので、コブラのように機首を垂直に立てれば90度になります。しかしこの状態ではもはや翼は完全に失速し翼としての機能を失っているので、迎え角という概念を持ち出してもあまり意味はないと思います。
クルビットというのはコブラ機動の発展型だと聞きますが、私は映像を見たことがありません。180度というのは機体が垂直に立ったまま尻から先に落ちてゆく状態でしょうか。その場合でしたら「前後が入れ替わった翼型に対する気流の角度」を考慮したほうが意味があると思いますが、この状態で翼に発生する空気力には姿勢制御の働きはあるものの通常の「揚力」という概念とはかけ離れているような気もします。
ささき
- フランカーのSu-37は揚力だけではなく推力でもあのような高機動を行えるのじゃないでしょうか。つまりフレキシブルに動く推力偏向ノズルによる機動といった方がいいと思います。あとクルビット中のSu-37の写真で舵の動きも見ましたが、カナード下げ、フラッペロン上げ、水平尾翼下げ、となっていました、これは水平飛行中からの機首下げの時の舵の動きです。この舵の動きから見ると推測ですが、コブラ機動から背面への倒れこみに移るときに急激に倒れこまないようにする措置でだと思います、それプラス排気ノズル上げ、により機体を倒しているのでしょう。結論としてはクルビットやってるときもそれぞれの翼は少なからず空気をつかんでると思いますが迎え角180度って言うことはありえないと思います。(自分で書いててわけわからんくなってきた)(XoX)
4A−G
- >2
クルビットとは、英語名「ムーンサルト」という名前の通り、水平飛行したまま急激に機首をあげて、その勢いのまま飛行進路をほぼ変えることなく機首を垂直面360°旋回させるという
進行方向→こっち
→→/↑\←/↓\→→
みたいなおよそ信じがたい飛行です。で、カダフィ大佐の質問ですが、迎え角100°で数秒間飛行を続けるコブラ機動と違い、クルビットは起動中常に機首が回転を続けている以上迎え角の概念はやはり無意味かと・・・・・・
明石耕作
- ちなみに、N64の「SONICWINGSASSAULT」というゲームではカルビットという名で使われていました。
カダフィ
- コブラからの一連の信じ難い機動は失速状態でしょう。
翼が翼として機能していないなら迎え角というのは意味ないです。
それにしても、あの機動を発想したのが凄いですね。
FBWのバグでああなったけど助かった、とか、そういう事なのかなぁ。
林檎
- Su-27のコブラは短いですね、ブルーエンジェルスのF/A-18みたいなんですけど立て直しはSu−27の方が安定しています。開発当初のツアギとスホーイもまさかあんな機動が出来るとは思わなかったでしょう。それとSu-27でもフックにに似た機動が出来るらしいです。あとコブラなどを行う時はFBWのリミッター切るそうですがSu-37はコブラやフック、クルビット、コロコルなどをFBWシステムにインプットされてるのでリミッター切らずに行えるそうです。
(4A-G)
- ゴミれす。
>Su-37はコブラやフック、クルビット、コロコルなどをFBWシステムにインプットされてるので
昔出ていた Su-27 のフライトシミュレータにはボタン一つでコブラ機動をかます「コブラボタン」がありました(笑)。
ささき
- ↑実際にコブラでミサイル回避できましたか?(笑)
4A-G
- ミサイルを回避できるか知らないけどコブラはAWACSのレーダーにちょっとした問題を起こさせることができるそうです。
カダフィ
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