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初めまして。 松本零士氏の作品「ザ・コクピット」に、二式戦鍾馗に40ミリ砲を積んだ、二型丙という機体が登場するのですが、これは実在した機体・及び装備なのでしょうか?それともやはりフィクション?40ミリなんて航空機が撃てるのかなと思うのですが。 二機
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- 実在します。
この40ミリ砲はホ301といいます。
分館のささきさんのページに解説があります。
http://www.epsnet.co.jp/~f4u/crazy/jp/gun/jaho301.htm
まなかじ
- 有り難うございました。実在していたんですね。説明も読ませていただきました。
マンガでは、ボコボコとB29に大穴あけてましたけどね(笑)。
二機
- 「成層圏戦闘機」ですね。小学生のころ読んで、あれほど威力のある 40mm 砲を持ちながら何故「ミス・エノラ」に体当たりしなければならないのか不思議でしたが…装弾数わずか 15 発(10 発という説もあり)の 40mm は最初の一撃で撃ち尽くしていたのですね(笑)。意図か偶然か、松本氏の作品にはしばしば妙なリアリティが現われることがあります(97 大艇(作中では 2 式)と B-17 が撃ち合ったこと、零観が地面すれすれの引き起こしで F6F を撃墜したこと、97 艦攻(作中では 99 艦爆)を SBD ドーントレスが迎撃したこと、などは実際に起こったエピソードのようです)。
ささき
- ↑「スタンレーの魔女」はモチーフがほとんど「大空のサムライ」由来ですし、戦記物がお好きなのでしょうね。
片
- 4> 雑誌の対談によると、松本氏は編集者から依頼されたものの、戦記モノを描くことに躊躇して、はじめのうちは「ガンフロンティア」などでお茶を濁していたとのことです。
NIM
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