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1616  初めまして、早速ですが。
 三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所に展示されている復元された零戦ですが、カウリングの直径を大きく間違えていますが、なぜこんなあまりにも初歩的なミスをしたのでしょう。他の部分の復元が見事なだけに、残念でなりません。
絵塗師

  1. 確かに妙な形をしています。しかし、零戦のカウリングの正しい形状を立体的に理解している人間が増えてきたのはつい最近のことなのです。たとえ製造元であっても、当時の技術者や資料があろうとも原型が大きく損なわれてしまったものを元通りに復原する事は容易ではありません。また、例え理論的、技術的、人材的に可能であっても「三菱重工の現在の文化と常識と教養」では困難だったのではないでしょうか。
    BUN

  2. >他の部分の復元が見事
     エアロ・ディテールシリーズの「零戦」では酷評されてましたが。かつての製造元でもこんな風にしかできないのか、という調子で...
    Sampon

  3. 生産時の型が失われてしまった以上、正確な再現は望めません。ただ、然るべき人の監修を仰げばかなり正確な形状に迫れるはずなのですが「社内」でやり遂げなければならない事情があったのでしょう。予算と手間をかけて実に勿体無いことだと思います。
    BUN


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