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1615 GM-1等で亜酸化窒素をエンジンに噴きかけて性能を上げてますが、どのような原理で性能が上がるのかお教え頂けないでしょうか。
さと

  1. 1.過給機を通って温度が上昇した混合気への噴射による冷却効果
     (亜酸化窒素の沸点-89度(標準気圧下))

    2.加熱分解する亜酸化窒素の酸素含有率の高さ
     (空気中の体積百分率21%、重量百分率23%の酸素含有率に比較して、
      亜酸化窒素は重量百分率36%の酸素を含有)

    簡単ですがこんなところで。
    みなと

  2. http://www2s.biglobe.ne.jp/~futureAF/museum/wwII/lec11.html
    ここのDB603AのチャートにGM1による性能向上の様子があります。
    参考まで。
    このチャートだと8000〜10000mで1300馬力を維持する程度ですね。
    P47の全開高度が9000mを超えるので、これと比べるとかなり見劣りします。
    この1300馬力の為に200〜300kgの重量増、なんか赤字の様な気もします。

    林檎


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