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もし石油が枯渇(22世紀あたり?)したら、戦闘機はプロペラ機に戻るでしょうか? ベリアル |
コテカ
ささき
8bd
フッフー竜
tomo
石油資源が枯渇するのは22世紀頃と言うのは、なにかでお読みになったりした話ですか。
いまから40年くらい前には、石油は40年後にはなくなるとか言っていたもので。
便利少尉
ガンヘッド
なんとかなるのではないでしょうか?
ところで「100年後には戦闘機は存在しないだろう。」って
誰か書いてなかったっけ?
どんべ
ありえないシナリオじゃないかもしれませんね。
高温超伝導 && 核融合炉 みたいなのが現実味が出てきたら・・・
とりあえずエコだし。燃料にまわしてる重量分をペイロードにまわせるから
商業的にも無意味じゃないし・・・
軍用機でも機種によっちゃ意味がある??補給兵站でメリットありげな。
松平
乱暴な言い方をすれば、気化器のセッティングを変えるだけです。
あと、核機関に関しては、確かに燃料は少量ですが
放射能の遮蔽に莫大な質量を必要とし、結局同じか、悪効率になります、
確か50年代に実験用原子炉を積んで飛行実験をしたようですが
あまりに重くて(12トン)、とりあえず原子炉を積んで、飛行は普通のジェット推進です。
実際の飛行できる推力を持つエンジンはエンジン部のみで200トンにも達することがわかり、あと墜落したときに即原子爆弾になってしまうことも原因で開発は中止されました。
その計画されていた原子力飛行機は、空気を原子炉内で直接膨張させ大気中に直接放出して推力とする方式で、放射能ばらまきまくりのとんでもない代物だったようです。
まぁ、原子炉でプロペラを回して飛ぶのなら、そんなに重くはならんでしょうが、絶対に落ちない飛行機というのはないわけで、落ちて即原爆になるリスクを考えると、現実的ではないですねぇ。
しかし本題の石油枯渇についてですが、石油が22世紀に枯渇するかどうかと言う問題はさておいて、内燃機関がアルコールで動くなら、ジェット機関も工夫次第でアルコールで動くものを作れるんではないんでしょうか(100%推測ですが)
あとは、内燃機関では、水素ガス(燃料電池じゃないよ)を燃焼させて駆動するエンジンも研究しているようですから、水素ガスも燃えてエネルギーを出すという点からは、有望ではないかと・・
あ、質問は「戦闘機がプロペラ機に戻るか?」という点でしたね
22世紀に戦闘機があればの話ですが、今でさえ長時間滞空のロケット推進の飛行物体があるのですから、ジェットがなくなったからと言って戦闘機にプロペラはないでしょう。
あと、そんな危機的な状況で、小競り合いは起こるでしょうが、国家間的な組織された大規模な戦闘が起こる余地があるかどうかも疑問ですが。
3号電探
ようするに太陽電池や原子炉からエネルギを取り出し、二酸化炭素や有機物
から石油を合成するわけです。
taka
メタン・水素エンジンの研究などから「石油が枯渇すれば古き良き時代
の再来する」と期待していたのですが無理みたいですね。
個人的にはMe163の後継機が登場することを期待しています。
>便利少尉
僕は10年くらい前に「石油はあと50年」と聞いたことがありますが、
この計算は現在、採掘されている油田の残留量だと聞いております。
発見されているが本格的な採掘作業が行われていない油田や調査が
余り行われなかった海底・南極大陸に未発見の油田が高い確率で存在するらしいこと。
これらを計算に入れると100年くらい持つと思ったので、22世紀ごろと言いました。
>taka
地球が万年単位で行った作業を現代技術で行えるとは思えません。
仮に可能だとしてもアルコールで動くエンジンを作りアルコールを大量に作る方が
コストが少ないと思います。
ベリアル
ただ有機物の合成ってそんなに難しい物ではないはずですよ。
でアルコール系に比べオクタンなどの類の方が、単位重量当たりの
発熱量が大きいこと、水素に比べ扱いやすいことなんかは簡単に、
無視できないでしょう。
なんてことを書いてますが将来的にはアルコールやメタンが有望でしょうね。
(メタンはまだ数百年分くらい埋蔵されてるらしい)
taka
石油にしても、お話のように現在の右肩上がりの使用量ではいずれ、無くなりはしないまでも供給が追いつかなくなり世界経済を不安定なものにする可能性は十分あります。(油田を発見するスピードと需要拡大どちらが早いか)
そういった心配があるから、世界中で緩やかながらも各分野、代替燃料に移行しつつあるんですが、確かに環境問題が深刻になっている今、高いコストかけて石油を合成するより環境にやさしい合成アルコール(レシプロ用、ジェット用)を作ったほうが次代の為にもいい事ですね。
ガンヘッド
紅葉饅頭
>http://rojimo.nifs.ac.jp/safe/index.shtml
ガンヘッド