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「初号機」と言う言い方って昔からあったのでしょうか? 私が子供の頃は「試作(第)一号機」「量産(第)一号機」の方が一般的だったと思いますが。 ティンモッシー
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- 私の子供頃(1980年代)もそうです。
コテカ
- 子供の頃、というより、マンガの世界の言葉ですよね。漢字を使いたかったんでしょう。
コテカ
- 映画フィルムの世界では、完成ネガからのプリントを、試作品の0(ゼロ)号プリントに始まって、初号プリント、2号プリント、以下3号、4号・・・と呼称いたします。例の「マンガ」はそこから来ているのかも知れませんね。
片
- 初号機は、1995年の9月頃から使われたものです。(断言)
バウアー中尉
- 初号って最初にきいたときはゲラの「初校」を連想しました.まぁ目先を変えてみたかったんでしょう.
ウマシカオ
- もしかすると由緒正しい名称なのではと深読みしていましたが、やはり犯人はマンガでしたか。最近、航空関係のまじめな書籍で多用されているのを見て非常に違和感を感じていました。ライターの世代が若くなったということなのかな。
(私はハチロクブルーを見て育った世代)
ティンモッシー
- さてしかしです。とりあえず手近なところで「日本海軍機写真集」(エアワールド1985年別冊)の巻末の「日本海軍機要目一覧」という表には「初号機完成年月日」という欄があります。これは、例えば二号機の方が一号機よりも先に完成してしまった場合なども勘案して一般論に均して一覧表にすることを考えると、便利な言葉です。さかのぼるともっと用例があってもおかしくないように思います。ワープロに「しょごうき」と入れると「初号機」とちゃんと変換してくれるように、間違った日本語でないのですし。
片
- 一般に広まったのは確かに例の福音のアニメからでしょうが、それよりもずっと以前から航空業界では使われていたのではないかと思います。
むしろアニメが業界用語を取り入れたと言うことでしょう。
便利少尉
- いえ、アニメが取り入れたのは上記の映画用語だということで定説が出ています。どっちでもいことなんですけど。
片
- う〜ん、堀越二郎氏が「初号機」を多用している・・・
片
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