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1594  教えて下さい。
昭和35〜6年頃だと思うのですが、今は無き多摩川園でみた「キー61」
の実機を見た記憶があるのですが、その後どうなったのか、
また現在でも「キー61」の実機は残っているのでしょうか。
燕耐壕

  1. キ−61 三式戦闘機「飛燕」は知覧の特攻記念館に疾風とともに保存されている筈ですよ。
    ささき

  2. 航空自衛隊岐阜基地にも1機あるはずです。

    どんべ

  3. そりゃ、おんなじ機体じゃ・・・。
    BUN

  4. 有り難うございます。
    でも結局今どちらにあるのでしょうか。
    知覧はちょっと遠いですし。・・
    また、逢いたいんですけどね。・・・
    調布飛行場にあった掩耐壕もいつしか消えてしまいました。
    燕耐壕

  5. >4.
    私は知覧にあると思っていたのですが…違うのでしょうか?
    http://www2.gol.com/users/myhrman/chiran.htm

    ↓このページでは現在5機の飛燕が確認されているようです。
    http://www.algonet.se/~molrog/Japan/Kawasaki/Kawasaki.htm

    D は残骸状、PV は一般展示中、S は倉庫保管中を意味します。
    展示されているのは知覧のII改が一機、フロリダに一機。フロリダの機体は↓に追加情報があります。
    http://member.nifty.ne.jp/astroboy/japan/hien.html

    山梨の一機というのは何なのでしょうね?おそらく発掘された墜落機の部分点時ではないかと思うのですが…。

    サンタモニカの「Museum Of Flying」には行ったことがありますが、飛燕の展示はありませんでした。あそこの博物館は大戦機をなかば投資対象扱いしており、相場に応じてしょっちゅう売買するため保有機のリストはよく変わるのです。
    このリストで見るかぎり、満足な外形を保って現存する飛燕は知覧の一機だけということになりますね。多摩川園で見られたという機体も多分同じものではないでしょうか…。

    三式戦の兄弟である五式戦はイギリスの博物館に百式司偵III型と並んで保管されています。状態はかなり良好なようで、飛行はさせないものの発動機は運転可能な状態にあるという話を聞いたことがあります。
    ささき


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