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先日のニアミス事故の報道を見て、周辺にいる全ての航空機について登録番号、進行方向と速度などの情報を逐次、矢印等の記号でディスプレー表示して(カーナビのように)乗務員に情報を与えるような装置を開発し全ての飛行機に取りつければ、地上からの音声による指示が間違ったりしていても乗務員が事前に危険を感知して、余裕を持って回避行動が取れるのではないかと考えているのですが、技術的に可能なんでしょうか?そして、この装置が地上管制からの情報や機内レーダーともリンクして作動し、乗務員に最善の回避経路を指示するようなものであれば便利では。もちろん、軍用から小型機に至るまで、全てに同種の装置を取り付け空中で相互に情報交換できるようにしなくてはならないので、相当なコストがかかると思いますが。 アリエフ |
アリエフ
(N)
文字通りのレーダじゃなくて、まさに機体に搭載された位置情報と
機体番号の発信をうけて表示しているんだとおもってましたが・・・
(GPSじゃなくてジャイロなんでしょうけど)
軍用機も同じなんではないかと思ってます。
有視界飛行しかできないような小型機については航空路自体が違う
だろうし、そんな高高度にも行けないだろうからいらないかと。
#素人なんで間違ってたらごめんなさい。
それはそれとして、コクピットから機体各部の様子を見れるような
カメラも装備すべきでは・・・もちろんその映像は記録もされるべきです。
JAL123もこれがあれば、すこしは違った結果になったかもしれないし
すくなくとも尊い犠牲を元に対策する重要な手がかりになったでしょうに・・
あの当時ならともかく個人のRV車にすらバックカメラがつくご時世、この
程度の装備しないのが理解できません。
重量や経費がさほどかさむほどのもんでもないと思いますし・・・
#座席ごとにGPSモニターつけるなんてことよりよっぽどか重要だと
#思うんですけどね。
松平
http://www2g.biglobe.ne.jp/~aviation/freeflight.html
アリエフ
新聞を見ると、TCASは「上昇して回避しろ」と指示しているのに
管制官が(間違えて呼びかけた結果)「下降せよ」と指示したようです。
で、機長は管制官のほうを信じて下降した結果、超ニアミスが発生したようです。
せっかく高度な衝突防止があってもこれじゃ意味ないです。
難しいですねー。安全って。
あの機長のその後が心配。管制官を信頼しなくなっちゃうのかな。
アオキ