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1558 零戦52乙型の途中より、プロペラのピッチ角増えましたが、これは、推力増大が目的であった
と書かれている当時のパイロットの手記を読みました。
実際にどの程度の効果があったのでしょうか。(その手記には、効果の程は、書かれていませ
んでした)
ぼるた

  1. これは五二乙型の途中から変更になったのではなく、十九年八月三十一日付の航本機密第一〇八三七号で全A6M5と予備のプロペラの改修が通達されています。現行の取付角29度〜59度から23度〜51度に変更されています。改修の理由はどうも単純ではないような気がします。
    BUN

  2. 追加で質問です。プロペラのピッチ角変更というと、効率の最適化と推力増大が主たる
    目的だと思うのですが、BUNさんは、他の理由を想定しているのでしょうか。出来れば
    御聞かせいただきたく。
    ぼるた


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