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P51Dの写真を見るとぴかぴかの銀色塗装(無塗装?)が目立ってますが、アリソンムスタングやらB型のようにD型に迷彩塗装が施された例はありますか?無塗装といえばB29もどうだったんですか? 札幌生飛龍
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- B-29について言えば、増試機あたりまではオリーブドラブ。P-51Dにもあります。これは主に対地攻撃用途機だった、と言われているようです。
片
- 英軍供与機には迷彩がありますね。米軍の場合は工場で迷彩去れた機体は無いはずです。ODに塗った機体は前線で塗装されたものが僅かに見られるのみ。対地攻撃任務というより、旧型機材とのバランス上、塗っちゃった感じがしますが。
BUN
- 便乗質問です。
軍用機の塗装の意味は敵味方識別用でしかないのですか?
例えば錆とか,そう言う辺りは無塗装銀色でも問題ないのですかね。
maNoke
- 軍用機の塗装は第一に外板の保護を目的としています。銀色に見えている表面も、全く無処理ということは稀です。最低限化学処理を施した外板を使用するか、表面に透明保護塗料を塗るか、あるいはその両方を行う場合もあります。米軍機の銀色はアルクラッド処理と透明保護塗料の両者が採用されています。
迷彩は機体保護の次に重視されるものです。
BUN
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