元からFB−111の主翼内側2対のパイロンは1点ピボット構造で、後退角が変化しても機軸に平行です。F−14については、大金かけて今さらピボット式のパイロンを取りつけるよう主翼を大改造するメリットはほとんど無いと思います。 ノースバーグ なお、F−111は世界初の実用可変翼機です。 また、MiG−23には可動する外翼部に最前進位置専用のパイロンが元々ありましたが、MiG−23MLDになって翼が動いても機軸と平行になるスウィベリング式パイロンを装備するようになりました。 ノースバーグ