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少し迷ったのですが、航空機なのでこちらへ。 手元の「銀鯨作戦」を読んでいたら 第2次大戦時にアメリカ海軍が用いた飛行船は船団護衛に活躍したと あるのですが、これらはどのような要目のものだったのでしょうか? たかつかさ |
http://code.arc.nasa.gov/jf/history/history9.html
全長75メートル、双発、7〜9人乗り。当時深刻な脅威と考えられた日本軍の西海岸襲撃・機雷封鎖に備えて洋上哨戒任務に就いていましたが、もちろん日本艦隊など現れるわけもなく、魚群を見つけてはモントレーの漁港に知らせるという戦時らしからぬ呑気な「活躍」をしていたそうです。
ささき
ちゃぼ
>ブリンプ
つまり軟式飛行船ですね。
というわけでお教えいただいたページをヒントに検索してみましたら、
大西洋での活動が多かったようです。
http://wae.com/webcat/blimps.htm
ヘリコプターの無い当時、ホバリングを長時間行なえる飛行船は
長時間の対潜見張りに有効だったようです。
他の捜索手段があってのことだとは思いますが……
http://www.goldcoast-railroad.org/blimpsub.htm
対潜戦闘の実例です。
しかし、こんな高価なものを130隻も配備してたなんて……^^;
>米軍
たかつかさ
スカイキャット15(全長15.2m、ペイロード15t);完成
スカイキャット200(全長?m、ペイロード200t);製作中
スカイキャット1000(全長305m、ペイロード1000t!);了承待ち
と、3つのタイプがありまして、
最大のスカイキャット1000は小太りのヒンデンブルグみたいな奴で、主力戦車12〜16輌を関連支援装備、要員ともに最大110ノットで展開できるそうです。最近の飛行船って高性能なんですね。
ガンヘッド
>現代の飛行船
そのものずばり、ツェッペリン・ルフトシフテクニク社
http://www.zeppelin-nt.com/index_uk.html
が新型船を発表していますね。
たかつかさ
電磁波をふりまく謎の飛行物体ってことで結構怖いけれども、災害時などでは意外といい仕事をしそう。
ペンギン