QQCCMMVVGGTT
1432 矢作俊彦の『あ・じゃぱん』という小説を読んでいたら、かつてのイランのパーレビ国王がアメックスのゴールドカード(クレジットカード?)でF−14トムキャットを一括購入したという挿話がありましたが、本当でしょうか? ちなみに、イランは革命前にF−14を80機注文して、79機入手したみたいですが。
豆腐ヨーカン

  1. 池端 直亮(「あ・じゃぱん」では映画・日本海海戦の主演俳優」)=加山雄三の本名。コンテッサ=加山雄三の所有ヨット。平岡 公威=三島由紀夫の本名。関孫六(「あ・じゃぱん」では平岡の愛刀)=貝印刃物の包丁ブランド名。振矢木残哲=小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」の主人公「振矢木算哲」より。タコベル(「あ・じゃぱん」では大阪のたこ焼きチェーン店)=アメリカのタコスのチェーン店より。ペッパー軍曹=ビートルズのLP「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハート・クラブ・バンド」より。「ジンロだ。下手なマティーニなんかとても敵わない」(「あ・じゃぱん」ではペッパー軍曹の台詞)=フィリップ・マーロウ(「あ・じゃぱん」の主人公の名前でもある)の小説「長いお別れ」の台詞「ギムレットだ、下手なマティーニなんかとても敵わない」より・・・・・。これだけ書けば、このエピソードの信憑性が解るか、と
    無頼庵

  2. おっと、「あ・じゃぱん」では主人公の片腕キムこと「支倉」は小栗虫太郎の小説「黒死館殺人事件」での振矢木算哲のアシスタント。「あ・じゃぱん」の途中で入ってるピアノの楽譜は演奏してみると李香蘭の「夜来香」になっている・・・。というのもありました。
    無頼庵

  3. で、話を戻すと、F-14に限らず、ああいう大きな買い物は、購入前に細部の仕様確認やらトラブった場合の保証契約やら輸出手続きやらをねちっこく詰めるのが常なんで、小説のように、サイン一発では買えません。それとアメックスのゴールドは普通のサラリーマンなら、まず持てます。私だって持ってますよ。(「あ・じゃぱん」ではアメックスのプラチナカードだったと思います)。
    無頼庵

  4. そう言えば、そうでしたね。ゴールドじゃなくてプラチナでした。間違えました、ごめんなさい。
    しかも、ここの「その他」で似たような事を質問していました(苦笑)。内容はそちらを参考下さい。
    豆腐ヨーカン


Back