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航空機の材質ってどんなのがあるんでしょうか。一杯知らないものがありそうで・・・ さと |
紅葉饅頭
気球や飛行船にはゴム引き絹布、羊皮紙、アルミ蒸着ビニール(ナイロン)、牛や羊の腸、極薄アルミ板(ジュラルミン骨組の硬式飛行船)等が多く用いられます。固定翼機でもゴム引き布を用いて空気で膨らませるもの(グッドイヤー・インフレートプレーン)が試作されたことがあります。
ステンレス、といえばMiG-25やXB-70が有名ですが、これらはアルミ合金主体の構造に特に耐熱性を要する部分だけステンレスを適用したもので、「総ステンレス」となるとバドRB-1コネストガ試作輸送機(米・1943)ぐらいでしょうか。
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さと
さと
(蛇足)
コネストガのステンレス意外の部分;
・ドア・床:合板
・動翼外皮:羽布張り
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さと
チャンスボートの飛行機には、30年代初期(20年代末の設計)のころから金属部部分への熔接が採用されてますから、F4UやOS2Uのころには、スポット熔接の技術にはかなりの自信があったのではないでしょうか。
まなかじ