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ミグ29,そしてスホーイ27の形状です。 クレーン(鶴)のような、あるいはヘビが鎌首もたげているような 形状ですね。とくにスホーイなどは誰が見ても独特な「クレーン」の形だと思います。 アメリカの戦闘機などは、あのような「鎌首」形状は見られないのですが、 あのかたちはどのようなメリットがあるのでしょうか? OGASAKA UNITY |
すなわち、あの機首下面が衝撃波の発生を行なうことでインテークに向かう
空気を圧縮&減速するというものです。
ですから多分、「まっすぐにした方が空気抵抗減らせるじゃあ無いか」と
とある空戦ゲームの機体みたく改修すると、逆に性能が落ちると思います。
たかつかさ
単純に格闘戦のための良好な視界を得るためにコクピットを高くしたためでしょう。
planter
インテイクは機首から発生するマッハ円錐の中に入ると思うのですが、
それでも無関係でしょうか?
>機首形状と圧力回復率
たかつかさ
この効果を最大に発揮させるためには胴体中央下面のトンネル部分を大きくし、かつ平らにして気流を効率よく取りこんだ方がいいので、機首を持ち上げて流路を確保しているのだそうです(F-14は艦上機としての取り回しの良さと空気抵抗軽減(推力重量比が比較的小さいので)を考慮してこれほど徹底できなかった。)。
Schump
「いったん上げた機首が何故垂れ下がっているのか?」
が質問者の意図だと考えたからです。
カタマラン形態の利点については同意しますが……。
たかつかさ
(N)