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ミリタリーバランスの航空機の項目にある「対ゲリラ戦」機という区分がよくわかりません。 1.ゲリラを目的に地上攻撃をするならば、ベトナム戦争のF-4やF-5なんかも対ゲリラ戦機になってしまいそうな気もしますが、何か基準でもあるのでしょうか? 2.逆に練習機や軽飛行機でも、単に機関銃や爆弾が投下できる物なら「対ゲリラ戦」機になってしまうのでしょうか? 豆腐ヨーカン |
豆腐ヨーカン
対ゲリラ戦では、目標上空に一定時間張り付き、
隠れている目標を適宜発見・攻撃する能力が必要になります。
低速での安定性と機動性、ある程度の航続力と搭載量などが必要になるわけで、
一線級戦闘機では逆に不向きな面もあります。
ヘリコプターなど、この任務にうってつけなわけですが、
固定翼機も結構あります。
航続力や搭載量では、まだまだ固定翼の方が上ってことですね。
勝井
欧州のアルファジェットや我らがF−1のように、
練習機から発展した攻撃機というのはそれなりにあります。
そこまでいかなくとも、高等練習機クラスとなれば、
実弾を積み込めば補助戦力くらいには早変わりします。
勝井
ささき