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1367 戦後スウェーデンが開発したトゥナン戦闘機はTa-182に、ランセン戦闘機はMe-P1110Iに似ています。
戦後ドイツからスウェーデンに戦闘機の計画プランや技術者の流出があったのでしょうか。
モーグリ

  1. Ta-182ではなくTa-183でした。
    モーグリ

  2.  第二次大戦中、スウェーデンは、領空を侵犯する迷子の戦闘機を、連合軍、ドイツ軍の区別なく片っ端から分捕ってた、という話を聞いたことがあります(えーと、『北欧空戦史』だったっけな?)。だから、スウェーデンは、独自で戦闘機を開発できたんだ、というオチでした。それを考えると、ドイツの技術は、スウェーデンの戦闘機開発に、影響を与えてたかもしれませんね。
    ツカドン

  3. ↑Ta183もP.1101も絶対にスヱーデン上空には飛来していません。
     で、本題。Ta183→J29は「ソ連経由」の可能性が指摘されているのですが真相不明、ってゆーか資料がトンデモ本臭い。
     後退翼の効果については戦前に論文が発表されていますので、ドイツ機から直接「パクって」くる必然性は世上言われているほどにはないのです。むしろ

    ・J21の「最短ジェットパイプ設計」とJ29の胴体設計の関連性
    ・J32とロッキードP-80/F-94・カナデアCF-100の類似性・平行進化

    について考察した方が建設的だと思います。
    Schump

  4.  蛇足ですが、ドイツ機には”−”はつけないようにするのが慣習ですので、よろしく。例:Ta152
    キュール


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