一月のこずかいが2500円です。
さと

内容的には薄っぺら、乗ってる機種さえ多きゃいい、というのでしたら、
原書房「第二次大戦軍用機ハンドブック・日本編」がありますが・・・。
2000円しなかったと記憶しているが、いま手元にないし・・・・。

SADA

ケイブンシャの戦闘機大百科はどうかな。旧日本軍の戦闘機のみならず、第二次大戦以降の軍用機全般がわかります。自分も小学生のときはお世話になりましたが、今では入手難か？
(N)

既にSADAさんがあげてますが、
原書房「第二次世界大戦軍用機ハンドブック・日本篇」（松崎豊一 編著/定価１８００円 税別）
は、とりあえずどんな機体があったのか知るには良い本だと思います。写真が多いのも個人的にはお勧めのポイントです。

また、もっと低価格なものでは
光人社ＮＦ文庫「日本の傑作機」（小川利彦 著/定価 ８００円 税別）
という本もあります。値段のわりに載っている機種が多い（と思う）ので『幅広く』という点ではお勧めです。
弥空

朝日ソノラマ文庫に「日本の軍用機・海軍編」（渡辺洋二著）というのがありました。日本の海軍機について一通り全部載ってます。著者が渡辺洋二氏なので各機種に対してかなり辛口の評価です。税込みで７７５円という安さだったのですが、朝日ソノラマ文庫自体が消滅してしまったので書店では残念ながらもはや入手できません。ちなみにこの本１９９７年１月初版発行で、おそらく朝日ソノラマ文庫最後の新刊ではないかと。朝日ソノラマ文庫が存続していれば、「日本の軍用機・陸軍編」も発行されていたのでは、と思うとかさねて残念です。
NX

　文林堂の航空ファン・イラストレイテッド「日本海軍機全集」「日本陸軍機全集」はどうでしょうか。お値段は２４００円と少々高めですが、写真、カラーイラスト、三面図も入っていて、末永く使えると思います。それに、この２冊は最近復活していたので、比較的手に入れやすいはずです。
　このシリーズは第二次大戦中のアメリカ海軍機、同陸軍機についてもそれぞれ本が出ていますし、最新刊では大戦中のイタリア、フランス、ソ連軍用機をまとめて収録した本も出ています。
tomo

私が現在もなお愛用しているのはエアワールドの「日本海軍機写真集」「日本陸軍機写真集」（95年刊）です。機体個々の解説の水準は平均的なものですが、巻末が実に美味しい。海軍飛行機略符号一覧表といった貴重な一次資料が転載されているだけでも買う価値あり。陸軍機にも美味しい資料がたくさんついています。翼面荷重を知りたい時も一発、何々戦隊の装備機を知りたい時も一発と、定価2800円ですが非常におトクな内容となっています。まだ買えるけれども古本で探すのも良策。
ＢＵＮ

早速次の土曜日に探しに行ってみようと思います。皆様どうもありがとうございました。
さと

>5.えっ、朝日ソノラマ文庫は無くなっちゃったんですか？
97年に？
それで『堀越/奥宮 零戦』が他の出版社から出てたのか……。
疎いにもほどがあるなあ。
片