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1285 実は、最近matchboxのヘイフォードキットを買ったのですが、
いざ買ってみると、一体乗員は何処から乗ったやら、
誰が爆撃照準をしたのやら(前のちっちゃな窓から?そもそもあの窓は何?)
全部銃座にはどうやっていったのか、さっぱりワカリマセン。

一応、「爆撃機メカニズム図鑑」やら、
ふるーい「Aeroplane」の数ページの記事等をみたりしたのですが、
中のことまではわかりませんでした。
西山洋書でも聞いてみたのですが「うぅぅぅーん」と唸らせてしましました。
残念ながら、手詰まりです。
何か打開策を教えていただけると幸いです。
「AIR Enthousiast」や「週間エアクラフト」
に出てるような透視図があるとうれしいのですが。


CAUDRON

  1. 質問者です。間違いがありました。一行目、ヘイフォードキット→ヘイフォードのキットです。
    ハンドレページ・ヘイフォードです。
    CAUDRON

  2. なんか、こないだ同じ質問に答えたような気がして過去問調べてみたら、同じ方からのご質問のようですね。
    若干加筆訂正して転記。

    その、機首の中途半端な窓が爆撃手席です。機首の銃座は爆撃手が射ちます。
    乗員は4名で、爆撃手・操縦手・航法手・通信手です。
    機内での乗員配置は、ほぼ我が陸軍の九九双軽と同じと思ってください。
    航法手は後部上方銃座を兼任し、通信手は腹部下方の銃座を兼任します。腹部下方銃座は1930年代後半に流行した、空気抵抗満点の昇降式です。
    前方の乗員、爆撃手と操縦手は、操縦席の横に掛ける、高さ6メートルあまりのハシゴで乗降します。機上で負傷したら、降ろすときどうするつもりだったのでしょうか。
    操縦席と爆撃手席は、連絡できます。これも、九九双軽やブレニムと同じ要領ですね。操縦席の脇から1段床が低くなっており、そこに開口があって機首に出られます。しかし、吹き抜けの機首銃座から通路をコリドーにして吹き込む風はすごかったでしょうねえ。
    通信手・航法手は腹部銃座の開口にハシゴを掛けますが、こちらはかなり短いですね。

    しかし、詳しい図や写真は見たことがありません。
    キットも1/72ですし、マッチボックスのですから、おおらかな気持ちでさくさくと完成させてはいかがでしょうか? プロポーションは最高ですから(をい
    まなかじ

  3. 回答ありがとうございました。自分で質問しながら、質問を見失うという失態をしました。お手数かけて申し訳ありません。
    しかし、そんなに資料の少ない飛行機なのですか、魅力的なのに惜しいことです。
    そうなると、私の持ってる記事には例の妙な爆弾倉に爆弾を積め込むシーンやら
    吊り下げ式の銃座に窮屈そうに収まってる写真まであるので優秀な方という事になりそうですね。
    そういう事なら、資料のないのをいい事に想像に任せて中をいじくることにします。
    しかし、ふつうじゃないですねこの飛行機は。
    CAUDRON


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